山本モナが取得したMBAとは?

やっぱり出てきましたか。これってヒューマンアカデミーのやっている「英国国立ウェールズ大学経営大学院MBA(日本語)プログラム」というやつですよね。土曜日のスクーリングと平日の在宅ワークにより、キャリアを中断せず、日本語で英国国立大学のMBAが取得可能というのが最大の売り。

せっかくだから宣伝に利用されているかと思ったけど卒業者の中にも全然出てませんね。

謹慎が解け、本格的に復帰することを表明した、山本モナさん(32)。
謹慎中から、MBA(経営学修士号)の取得を目指して都内にある英国系大学院に通っていますが、この大学院がニセモノではないかという指摘が飛び出し、騒動になっているというのです。

モナさんが通っているのは、東京・新宿の高層ビルの一角にある「英国国立ウェールズ大学経営大学院」のMBA(日本語)プログラムです。
学費は2年間で300万円以上ですが、修了すれば学位が受けられるというのがウリです。
ウェールズ大学といえば、チャールズ皇太子が総長を務める大学で、日本校は同大学から正式に認証されているのに、なぜニセモノなのでしょうか?

それは、ウェールズ大学日本校が、日本語で授業を行っているのに文部科学省から認可されていないから。
米国では英語でないと学位をとることはできないし、英国でも、ケンブリッジやオックスフォードなどであれば、やはり日本語で学位が取れるということはありえないというのです。

実は、現在、アメリカを中心に世界各国で「ディプロマミル(学位工場)」と呼ばれる業者による学位ビジネスが横行しているのです。
ニセの学位をカネで売るケースが多発しているといいます。
このディプロマミルの大半は非認定大学なのです。

“学位ビジネス”に詳しい、静岡県立大学教授・小島茂氏は以下のように語ります。
(以下引用)
「英国のウェールズ大学自体は認定大学ですが、そのやり方には海外でも批判が出ています。
財政難解消のため、何年か前から海外進出しているのですが、その中には、海外の業者や大学と提携し、現地の教員をパートで雇い、現地の言葉で授業を行うというシステムが多い。
米国では、非認定大学と提携して学位を出し、マスコミでも問題視されましたが、抜け道的な学位ビジネスだと見る向きもあります」
(以上引用 週刊現代)

実際、ウェールズ大学日本校を運営しているのは、専門学校などを経営する業者です。
そして、日本校は、文科省の認可を受けていないばかりか、国際的なMBA認証機関による認定も受けていないのです。

(以下引用)
「国によって実情の異なるMBAの質を保証するのは、これら第三者機関による認定です。
教員の質からカリキュラムまで精査されます。
最も代表的な機関『AACSB』の場合、世界で数百の大学院が認定を受けています」(小島氏)
(中略)
文部科学省の高等教育局の見解はこうだ。
「海外で認定された大学の日本校の場合、実際は塾のようなものであっても、相手に『これは大学だ』と言われたら、名乗るなとは言えない。
ただ、学校教育法上は大学ではありませんから、
『日本の大学と同じ学位がもらえる』
と勘違いする人が出てくるのを懸念しています」(大学振興課)

だが、当の日本校を取材すると、「ニセモノ」とはとんでもないと憤る。

「ウェールズ大本部、外部審査官らによる年2回の定期審査などで、教育の品質保証は英国同様に保たれている。
文科省の認可は必要なく、第三者機関・AACSBの認定を受けていない大学は他にもあります」(事務総局長・二島健治氏)
(以上引用 週刊現代)


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