デキる女子アナベスト5

日刊スポーツイチのテレビおたく記者梅田恵子が単なる好みでランキングした「デキる女子アナベスト5」

1位 フジテレビ石本沙織(31)
 「めざにゅ~」「スーパーニュース(土、日)」など担当。甲高い作り声やアニメ声で騒ぐ女子アナ界の中で、自己顕示欲を抑えた低めの声が聞きやすく、アナウンス力も抜群。スキがなくシャープな”デキる女子アナ”は過去にもいたが、かわいくて明るいのに実力派という進化形。出しゃばらない性格は目立ったモン勝ちのテレビ界では損だろうが、常勝オンナの嫌みがなく親近感。女子アナではなく「女子アナウンサー」と呼びたい裏エース。スター性はさておき、私の中ではアヤパンなんかより全然上。

2位 NHK井田寛子(33)
 ニュースウォッチ9気象キャスター。ほんわかした笑顔と、細めのソフトな声が耳心地よく、1日の終わりにぴったり。「春ちゃん」などの画像キャラと列島VTRを見ながら「これは宮崎の映像だよぉー」などと掛け合いをすることもあるが、いつまでたってもMAXで照れているキュートさ。別の人ならカマトト甚だしいこんな掛け合いも、彼女だとシュガーパウダーが降ったみたいで和む。警戒を要する気象状況では的確でよどみないアナウンス力。興奮しないので情報が聞きやすく、受信料を払っている意味を感じる。

3位 テレビ東京大江麻里子(33)
 ルックス、アイドル性、アナウンス力の3大要素に加え「無自覚な面白さ」を持つクールビューティー。「モヤさま」では3人目のさまぁ~ずとしてどんなずっこけ役も涼しい顔でこなすが、清潔感があるので何をしてもどこか文学的な格調が漂うのが強み。相手の持ち味によって臨機応変に立ち位置を変え、池上彰の横では抑制の利いたアシスタントぶり。頭がいいのだろうが、それを表に出さない真の知性。ぜひ八塩圭子を超える存在に。松丸友紀も好きなのだが、テレ東は全体的にレベルが高い。

4位 テレビ朝日上山千穂(36)
 スーパーJチャンネル。キリッとした表情や前のめり感が印象的だが、フジの某A女史のような嫌味に映らない奇特な人。独自流派のしゃべり方だが、ニュースへの理解の深さが言葉に表れてハキハキと聞きやすい。フジ石本が新型の”デキる女子アナ”なら、こちらは小宮悦子のDNAを受け継ぐ優秀女子のスタンダード。雰囲気が男前で、一緒に飲んだら楽しそうという親近感。たまに笑うとかわいい。

フジテレビ高橋真麻(30)
 ご存じ、女子アナ界の偉人。超絶のノリで歌を歌い、食べ物をこぼし、張り倒され、熱湯かけられ。とんねるずとまともに戦えるのは彼女だけ。クソまじめに頑張るほど爆笑を呼ぶ天衣無縫のお嬢さま。泥まみれで輝く姿に何度勇気をもらったか。ストレートニュースも読むが、アナウンス力は間違いなく局内トップクラス。美人ぞろいの女子アナ界ではルックスが個性的すぎるが、どや顔の勘違い系たちより全然愛せる。今の中途半端な使われ方はどうなの。